ハートフル・コミュニケーション 晴れ着の丸昌 横浜店

振袖コーディネート講座

振袖に限らず、着物のコーディネートには基本ルールがあります。
そのルールをおさえつつ、二十歳らしい振袖コーディネートを丸昌の店頭にある商品を使って、写真で解説していきます。
写真を参照にしながら、それぞれのコーディネートの基本を確認しましょう。

  • 華やかコーデ
  • 可愛いコーデ
  • 美人コーデ
  • 大人コーデ

華やかコーデ

Point 01振袖

水色の地色に伝統的な紗綾型地紋。松・竹・梅や様々な花々と、上前にした短冊文の金駒刺繍が格調の高さに華やかさを添えています。

Point 02重ね衿

着物の中の一色を用いるのが基本。今回は爽やかな水色に合いやすいピンクを用い、二十歳らしいかわいさも加えました。

Point 03帯

流れのあるのし柄で、比較的柄も多い振袖なので、帯もそれに合わせて金色の流れのある柄の帯を用いました。
ところどころに見える黒地が全体を引き締め、散りばめられた花々がかわいらしさを添えています。

Point 04帯揚げ

重ね衿と同色が基本ですが、今回は少し濃い目のピンクを合わせました。胸元が一段と明るくなり、二十歳らしい華やかさを感じられます。

Point 05帯締め

着物の地色に合わせて、水色を使ってもよいのですが、二十歳らしく、着物に描かれた花々の薄紫色を用いました。そうすることで上品さがプラスされます。

寒色の着物には、「重ね衿」や「帯揚げ」の差し色を明るい色にすることで華やかさがアップします。

可愛いコーデ

Point 01振袖

伝統的な雲取り文様の中に四季折々の花々や松竹梅を描いた二十歳にふさわしい古典柄の振袖です。可愛らしいピンク地に金駒刺繍で縁取ったボタンが豪華さを添えています。

Point 02重ね衿

着物の中の一色を用いるのが基本です。優しい色合いの振袖なので、伝統色の古代紫を合わせました。ゴールドを重ねることで明るさと豪華さが加わります。

Point 03帯

格調の高い柄行き、可愛らしいピンク色、そして比較的柄の多い振袖には、優しい金系の帯を合わせます。この場合、あまり黒地の部分が多いと帯が目立ちすぎてしまいます。ほど良いバランスの黒字部分が全体を引き締めます。

Point 04帯揚げ

重ね衿と同色を選ぶのが基本です。今回はセオリー通り紫の帯揚げを使いました。絞りで桜の花模様を描いた帯揚げは愛らしく、紫色が胸元を引き締めます。

Point 05帯締め

重ね衿と帯締めに濃い色を使ったので、帯締めは着物の地色のピンクにしました。より可愛らしく二十歳らしい雰囲気がプラスされます。

可憐な古典柄と、濃いめの帯締めで大人可愛い振袖コーディネートが完成しました。

美人コーデ

Point 01振袖

二十歳にふさわしい人気の赤色(茜色)に日本の代表的な四季折々の花々を多彩に描いた光沢の美しい紋綸子(もんりんず)の古典柄です。

Point 02重ね衿

着物の中の一色を用いるのが基本です。今回は濃いめの水色を合わせ、はっきりとした印象にしました。

Point 03帯

格調が高く、比較的柄の多い赤地の着物には、黒地の帯が良く合います。松と桜や菊などをモチーフにした柄は着物の格をさらに上げ、黒地部分が全体の印象を引き締めます。

Point 04帯揚げ

重ね衿と同色を選ぶのが基本です。今回は少し淡い水色を選びました。淡い色を選ぶことで二十歳らしい優しさを演出できます。

Point 05帯締め

着物の地色の同じ赤を使うことで、可愛らしさもありつつ着物との統一感も出て、全体が引き締まります。

全体的に格調が高い色・柄の中に、淡いブルーの差し色を入れることで二十歳らしい振袖コーディネートにしました。

大人コーデ

Point 01振袖

伝統的な紗綾型地紋の白地に大胆なのし柄を配し、四季の花々と様々な吉祥文様を描いた二十歳にふさわしい高級感あふれる振袖です。

Point 02重ね衿

白地など薄い地色の着物には、はっきりとした色がお勧めです。着物の中の一色を用いるという基本に従うと赤色が一番よく映えます。さらにゴールドを加えることで二十歳の華やかを上品に表現してくれます。

Point 03帯

流れのあるのし柄で、比較的柄も多い振袖なので、やはり流れのある柄の金系の帯を用いました。
所々にはっきりと浮き出た黒地が全体を引き締め、散りばめられた花々が二十歳の可愛らしさを添えています。

Point 04帯揚げ

重ね衿と同系色を選ぶのが基本ですが、今回はセオリーに反して着物に描かれたのし柄と同系の伝統色「紅藤」を用いました。二十歳にふさわしい優しい雰囲気の中に上品さも加わりました。

Point 05帯締め

白地には、赤色や黒色などの濃い帯や帯締めがおすすめです。繊細かつ華やかな印象になります。

白地には、赤色や黒色などの濃い帯や帯締めがおすすめです。繊細かつ華やかな印象になります。

成人式準備マニュアル

2016年成人式